変動金利→固定金利?

私は2009年に住宅を購入し、35年ローンをくみました。
当時は不況真っ只中で、超低金利時代。
当時のトレンドは変動金利で借りて、金利が上がるのを見計らって固定に替えるというものでした。

そんな中、昨今のアベノミクスによる長期金利の上昇。
そろそろ固定に変えないとダメかな?と思って、
住宅ローンを借りている銀行に足を運びました。


その銀行でシミュレーションをしてもらった結果わかったことがあります。

1. 固定にすると金利upに伴い、月々の負担があがる
   ローンを組んだ当時はあまりピンときてなかったのですが、
   変動金利の今の返済額からの上乗せ額を見せられるとちょっと引く額です。

   当然ながら、10年よりも20年、20年よりも30年の方が高くなります。


2. 30年固定ローンに切り替えができなくなった。
    いつの間にやらか月日が経ってしまい、30年は選択肢からはずれてしまいました。
    もしかすれば、他行に切り替えればできるのかもしれませんが、
     選択肢が減っていってるのは事実です。


3. 10年固定へ切り替えの場合、同一銀行での切り替え時の金利よりも、
     他行への借り換えの場合の金利の方が安い場合がある。

     10年固定は、地方銀行でも商品として取り扱っているため、
      銀行間の競争原理が働いているそうです。

      ただし、借り換えの場合は手続きに高額の費用がかかるため、
      返済期間や、今の銀行の優遇金利の割合によって一概に言えないみたいです。



特に3.は、たまたま自宅にセールスにこられた地方銀行の方に
話をしてみてわかったことです。

もしこの方が来てなかったら、何の疑いもなく自分の取引銀行で切り替え手続きを
してしまっているところでした。
見積もりをとってみて良かった‥

行動に移す前に、もう少し情報を集めないとだめですね。
もう少し色々な銀行に見積もりをとってみようと思います。



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