投稿

5月, 2014の投稿を表示しています

レンガで自作した花壇も改造してみた

イメージ
自作の醍醐味は、気に入らなければ気兼ねなく改造ができることでしょうか。 今回は、以前作った花壇を改造してみることにしました。 改造前の花壇 レンガで造る自作の花壇  で作った時、中心に花ミズキを植え、 その外周を囲むように花を植えることにしました。 ただ、レンガが3段と若干高かったために花が見えにくかったことと、 入れている土が少なかったことが影響し、 外周に植えていた花の土が雨で流れてしまい、 根が露出するようになってしまいました。 そこで、花が見えやすいように底上げと、外周の花の土が 流れない対策をしたいなと思うようになりました。 改造後の花壇 改造といっても、 レンガで自作したBBQコンロを改造してみた   のようにレンガを剥がす というよりは、今あるレンガを活用し、 外周の花と花ミズキの間をパーティションを設ける というものです。 結果的に、以前作った花壇よりも見栄えがするようになりました。 1. 外周の下を踏み固める やり方は、 レンガで造る自作の花壇 とほぼ同じです。 一旦、レンガを敷く個所を掘り起こし、外周の下を中心に、平らになるように踏み固めます。   踏み固めた後 2. 外周に砂利を敷き詰める 砂利を敷き詰める理由は、 水平にレンガを積む 花壇の底を上げる ためです。 もちろん、水はけが悪い土壌の場合は、水はけを考慮して大目に敷いてもよいと思います。 砂利は土に隠れるため、価格が安いものを選ぶと良いです。 砂利を敷き詰めた後 土や砂に比べて水平をとるとき、ものすごく簡単にできます。 写真のように、一旦レンガを並べてみて、砂利を足したり、 均したりしながら大体の歪みを調整してください、 砂利を敷いた後、レンガを並べてみた 砂利を敷いた後、レンガを並べてみた(接写) 3. モルタルでレンガを固定する モルタルを砂利の上に塗り、その上にレンガを敷きます。 先ほど砂利で水平をとりましたが、結局モルタルを間に 入れるため、ここでも微調整がいります。 私は相変わらず水平器は使わず、遠目でみて曲がっていれば、 モ

BBQコンロで本格焼きイモもやってみた

イメージ
BBQコンロで焼肉! BBQといえば焼肉。 牛、豚、鳥、野菜等々、炭火焼で焼くと、ホットプレートに比べて本当においしいですね! 炭火焼の特徴は味もさることながら、焼き方にアレンジができることです。 焼き方といえばまず、網の上で焼くことを思いつきますが、 網の下(すなわち直火)で焼くことも可能なのです。 直火って丸焦げ、というより燃えるのでは?って思いましたが、 一工夫するだけで、ふっくらと焼きあがるんです。 今回は、網の下で焼き芋をしてみることにしました。 (↓の写真の赤枠のところに仕込んでみました。) 網の下に焼き芋を仕込む 焼き芋は、よくスーパーで売っているさつまいもを丸ごと一本使いました。 焼く手順は至ってシンプル。 新聞紙や折り込みチラシにくるんだ上に、アルミホイルでさらにくるみ、 炭の中に放り込む、それだけです。 ポイントは、新聞紙や折り込みチラシを水でぬらすこと。 これだけで丸焦げにならず、ふっくらとした焼き芋が出来上がりです。 焼き時間は、ひとしきり肉を食べ終わった後。 さすがに焦げてるんじゃない?て思うぐらい放っておいてもこの通り。 焼き芋のできあがり 割ってみると綺麗な色をしていて、食べるとほくほく、ほんのり甘く。 家族ではかなりの評判です。 焼き芋を割ってみた 応用?ってほどでもないですが、この焼き方はジャガイモもできるんじゃないかと思います。 じゃがバターとか、考えただけで幸せです。

BBQコンロで炭火焼ハンバーガーを作ってみた

イメージ
BBQコンロで作ったハンバーガー with ビール BBQコンロでやることといえばやはり焼肉ですが、GWで既に焼肉はやったし、お金もかかるし。 ということで、比較的安価でできる炭火焼ハンバーガーをやってみることにしました。 1. レシピ等 ハンバーグのレシピは、ご家庭の味でOKだと思います。 ただ、唯一気を付けることはコネすぎないこと。 コネすぎると肉汁が出過ぎてしまい、ぱさついてしまいます。 ハンバーガーショップで出てくるイメージのバンズは、 うちの近くのスーパーでは置いてなかったので、 Pascoのイングリッシュマフィンにしました。 2. 焼いてみる ハンバーグは焼肉と違い、裏返すときに崩れるかなと思ったので、 まずは鉄板で両面を軽く焼いた後、網の上でじっくりと焼くことにしました。 鉄板の上にハンバーグを並べた 両面を焼き上げる うっかり、網の上でハンバーグを焼いている写真を撮るのを忘れていましたが、 この後、網の上で焼いています。 火から若干遠ざけながら、中まで火が通るようにじっくり焼きました。 バンズ(イングリッシュマフィン)も、網の上で軽くあぶっています。 ハンバーグと異なり、うっかりほっておくとすぐ炭になるので、 ハンバーグよりも、こちらの焼き加減の方が神経を使います。 3. 完成! レタスやトマト等をケチャップやマヨネーズを付けて。 マスタードを付けてもおいしかったです。 ちなみに、左に写っているポテトは家の中で別途揚げたものです。 ダッチオーブンでも揚げ物はOKだと思いますが、まだチャレンジしていません。 味は最高! 子どもも喜んで食べていました。 私は2つ、ペロッと食べてしまいました。 さらにフランクフルト3本(笑) 何といっても、炭火焼ハンバーガーはビールに合います。

レンガで自作したBBQコンロを改造してみた

イメージ
http://naoyukit.blogspot.jp/2014/05/bbq.html の通り、 風除けと子どもの火傷防止のため、改造をしてみました。 1. レンガを剥がす  ほとんど自己満足の世界ですが、レンガを段々に組む際に元々のレンガを移動させたい。  ということで、タガネとハンマーで剥がすことにしました。  基本的には簡単に剥がれるのですが、中には簡単に剥がれないものがあり、  タガネで砕くしかありませんでした。  うまく剥がれたレンガは、もちろん再利用可能です。 レンガを剥がす前 レンガとモルタルの間にタガネを入れて叩く 剥がした後(レンガ側) 剥がしたレンガは再利用可能 剥がした後(本体側) どうしても剥がれなかった場合(本体) 2. 風除けをつくる 背面 作業は作業のやりやすさを考え、背面から着手しました。   とりあえず、背面の高さを一段上げてみました。 レンガを剥がした直後 背面を1段あげた後 横面   背面が一段上がったのにあわせ、横面も一段上げました。   左右とも同じように積んでいます。 横面(左)を積み上げた後 横面(右)を積み上げた後 背面、横面が積みあがった 3. 火傷防止    前面には、火が見えないように塞ぐことにしました。  ただし、同時に排水も考慮が必要なので、左右のレンガ半分をあけることにしました。 前面を塞いだ後 4. 網レイアウト   今回の改造により、四方が囲まれるようになり、より安全なものに仕上げることができました。   後は乾くのを待って、使い勝手を試したいと思います。 網を設置した例 左右に網を設置、大人数向け レンガも購入済みだったので後は積むだけ! だったのですがインスタントモルタルが無くなったため、 途中買い出しに行くことになりました。 それでも6時間ほどで作業が終了しています。

BBQコンロの改善点

イメージ
2011年に造ったBBQコンロ 2011年に造ったBBQコンロ ですが、使っていくうちに改善点がみえてきました。 1. 風除けが低すぎる  火を熾しやすいように空気穴を作っていたのですが、そもそも横幅が広く設計されているため、  いろいろなところから空気が入るようになっていました。  火は問題なく熾きるので問題ないのですが、風が強いとき、炭の熱が逃げるだけでなく  燃えカスが舞いあがる危険を感じていました。 2. 子どもの目の高さに火がある  手前を開放的にしたのは、雨が降ったときに水がたまらないようにする意図でした。  子どもはよく、焼いているところを覗きにくるので、近づかないように注意するのが  ほぼ毎回でした。    凹型のコンロはどれも同じことが言えるのかもしれませんが、小さいお子さんが  いらっしゃる家庭では特に、やけどへの対策は必須だと思います。 ということで、2014年のGWはBBQコンロをバージョンUPを試みます。 レンガを仮積みしてみた