芝生張り
トップの写真は我が家の庭に「高麗芝」を張った写真です。
庭に芝生を張る動機はそれぞれだと思いますが、私が張りたかったきっかけは「雑草対策」です。
<Before>
<Before>の写真は、家を購入した直後なのですが、その後雑草が伸び放題となりました。
夏の日差しと蚊の集中攻撃、そしてなによりすべて取りきれないというのが難点でした。
そこで、我が家では砂利にするか芝生にするかどちらかで迷いました。
一時は造園業者に頼んでしまおうとして見積もりもとってみたのですが、
良心的な造園業者の担当の方いわく、芝生はDIYをやる方が多いとのことで
結局自分たちでやってみることにしました。
「水の傾斜を考えて土を均さないとだめじゃないか」 とか、
「ぼこぼこすると水たまりができるかも」 とかでいろいろ躊躇していましたが、
結局は「なんとなく」平らになっていればOK、きれいに仕上がりますよ。
<用意するもの>
No. | 用意するもの | 単価(実勢価格) | 数量 | チェック欄 |
1 | 芝 | 580 (高麗芝) , 1280 (TM9) |
17束 |
|
2 | 砂 | 230 | 17袋 | |
3 | 芝用肥料 (5kg) | 1300 | 1袋 |
<作成所要時間>
4時間 × 2名 (準備物を購入、搬入する時間を除く)
<作成手順>
- 芝を張る場所を耕す
- 耕した土地に芝用肥料を撒いて、よく混ぜる
- 耕した土地を平らに均す
- 芝を張る
- 目土(砂)をかける
<ポイント>
- 芝は、1束10枚で1束約0.5坪が敷けるため、ご自身の土地のサイズにあわせて購入してください。
- 私の家では、高麗芝、TM9の両方を試してみました。どちらもきれいに育っています。
- 「耕す」「土地を平らに均す」作業にて、鍬は大活躍します。スコップは、土をすくう作業に向いているのですが、鍬が圧倒的に楽です。
- 売られている芝生は正方形なので、例えば土地が変形している場合等には「はさみ」で切って調整します。「はさみ」は園芸用でもOKですが、通常の文房具で利用するようなはさみで十分代用可能です。
- 芝の張り方にはいろいろありますが、私は「べた張りに近い目地張り」をしました。コストがかかりますが、きれいに仕上がりますし、隙間からの雑草も無しです。