投稿

4月, 2014の投稿を表示しています

ハンマーとタガネを使ったレンガのカット方法

イメージ
レンガワークをすると、「どうしてもこのサイズがほしい」というケースがあります。 予めカットされているレンガも売っていますが、すべての種類でそのような加工が 施されているわけではありません。 電動カッターのような工具もありますが、私は「ハンマー」と「タガネ」で 好みのサイズとなるレンガをつくっています。 原理は至ってシンプル、ハンマーで割るのです。 ハンマーとタガネでベルギーレンガを割る 素人の私でも意外と綺麗に割れることができます。 コツは、一旦タガネでレンガにスジを付けることです。 スジをつけずにいきなり割ると、意図した形に割れないことが多いです。 割りたい個所を定める ハンマーとタガネで少しずつスジを入れる 一旦スジを入れた後、スジの真ん中あたりにタガネをあてて、ハンマー叩きます。 最初は「カンカン」と高い音で鳴っていたレンガが、だんだんと鈍い音に変わります。 そのとき、迷うことなく一気に叩いてください。 スジを入れた後、スジの真ん中で叩く タガネで割った断面 断面はカッターに比べてざらざらしているので、モルタル等で隠れるような場所に 利用すると良いと思います。 ちなみに、下が割るのに失敗した例。 このレンガ(ベルギーレンガ)は一個90円弱ほどなので、失敗を恐れず割ってみてください。 割るのに失敗した例

レンガで造る自作の花壇

イメージ
我が家の土地はひな壇になっていて、 隣の外壁が主に見えてしまうため無機質な庭となっていました。 また、ひな壇の土地で 隣の家を見下ろすような状態であるため、 お互いの目線が気になるということもあり、 このコーナーは完全にデッドスペースとなっていました。 そこで、隣の外壁の印象を少しでもなくすことと、隣の目線が気にならないようにするため、 花壇を設置することにしました。 http://naoyukit.blogspot.jp/p/blog-page.html で試行錯誤したBBQコンロのお陰で レンガワークに抵抗がまったく無くなったこともあり、資材調達を含めて一日で完成することができました。 <用意するもの>  No. 用意するもの   単価(実勢価格)  数量  チェック欄  1 真砂土 (20kg)  230  6  2 砂利 (20kg)  230  4  3 レンガ(ベルギーレンガ・イエロー)  75  27  4 インスタントモルタル(24kg)  598  1/2  5 腐葉土 (16L)  398   3  6 花木(ハナミズキ)   2000  1  7 花木(花)  150  5  8 シャベル   2980  1  9 トロ舟  2280  1  10 タガネ  200  1  11 ハンマー  2000  1  12 レンガごて  700  1  13 目地コテ(4.5mm)  230  1  14 ...

レンガで造る自作の砂場

イメージ
私がDIYを行うきっかけとなった、1人目の子どもが生まれたことをきっかけに作った初めての作品(?)です。 といっても、穴を掘って砂を入れるだけの簡単なものですが(^^; 砂場といえば「猫のフン」対策をどうするか?を考え、最初はおもちゃ売り場にある 「ふた付きの砂場」を購入するかどうか迷いましたが、備え付けの方がダイナミックに遊べるかなと 思って作ってみることにしました。 最初のうちは、砂場の上にレジャーシートをかけて対策をしていましたが、 逆に砂場やその周辺が乾かないことが判りました。 今ではカバーは外していますが、砂場であそぶおもちゃを砂場におきっぱなしをしているからか、 猫のフンには困ったことはありません。 <用意するもの>  No. 用意するもの   単価(実勢価格)  数量  チェック欄  1 砂 (20kg)  230  6  2 砂利 (20kg)  230  4  3 レンガ調 花壇ブロック(カーブ)  3000   2  4 レンガ調 花壇ブロック(ストレート)  3000  1  5 網  300  1 <作成所要時間>     3,4時間 (準備物を購入、搬入する時間を除く) <作成手順> 花壇ブロックが収まるサイズ分の穴を掘る 掘った穴に砂利を入れる 砂利の上を網で被い、花壇ブロックのサイズにカットする 網の上から砂を入れる <ポイント> 砂利と砂の間に「網」を入れることにより、砂利が砂に混ざるのを防ぐことができます。網目は、砂利を通さなければOKですので、私は網戸用のものをホームセンターで購入しました。 砂利は水はけ用で表に出てくることは無いので、コンクリート用のような安めの砂利で十分だと思います。

芝生張り

イメージ
トップの写真は我が家の庭に「高麗芝」を張った写真です。 庭に芝生を張る動機はそれぞれだと思いますが、私が張りたかったきっかけは「雑草対策」です。 <Before> <Before>の写真は、家を購入した直後なのですが、その後雑草が伸び放題となりました。 夏の日差しと蚊の集中攻撃、そしてなによりすべて取りきれないというのが難点でした。 そこで、我が家では砂利にするか芝生にするかどちらかで迷いました。 一時は造園業者に頼んでしまおうとして見積もりもとってみたのですが、 良心的な造園業者の担当の方いわく、芝生はDIYをやる方が多いとのことで 結局自分たちでやってみることにしました。 「水の傾斜を考えて土を均さないとだめじゃないか」 とか、 「ぼこぼこすると水たまりができるかも」 とかでいろいろ躊躇していましたが、 結局は「なんとなく」平らになっていればOK、きれいに仕上がりますよ。 <用意するもの>  No. 用意するもの   単価(実勢価格)  数量  チェック欄  1 芝  580 (高麗芝) ,  1280 (TM9)  17束  2 砂  230  17袋  3 芝用肥料 (5kg)  1300  1袋 <作成所要時間>     4時間 × 2名 (準備物を購入、搬入する時間を除く) <作成手順> 芝を張る場所を耕す 耕した土地に芝用肥料を撒いて、よく混ぜる 耕した土地を平らに均す 芝を張る 目土(砂)をかける <ポイント> 芝は、1束10枚で1束約0.5坪が敷けるため、ご自身の土地のサイズにあわせて購入してください 。 私の家では、高麗芝、TM9の両方を試してみました。どちらもきれいに育っています。 「耕す」「土地を平らに均す」作業にて、鍬は大活躍します。スコップは、土をすくう作業に向いているのですが、鍬が圧倒的に楽です。 売られている...

レンガで造る自作BBQコンロ

イメージ
自作BBQコンロでBBQ! ダッチオーブンもOK! 大人数を我が家に呼んで庭でバーベキュー。 私が一軒家を建てて、一番やりたかったことでした。 最初のうちは、市販されているBBQコンロでやっていたのですがやった後の撤去が案外めんどくさい。 一番めんどくさいのが、コンロに水をかけた後の乾燥でした。 「焼きおにぎり」なんてBBQの締めには最適なのですが、作る際の醤油が下に落ちまくってしまうので どうしてもコンロを洗いたくなってしまいます。 しかし、乾くのに時間がかかるのでどうしても次の日に撤去をすることに なってしまっていました。 そこで、備えつけにしておけば撤去が楽なのでは?なんて思ったのが作成した動機です。 でも、構想から着手には半年以上が経過することになります。 躊躇した大きな理由は、↓でした。 「モルタル」をつくることの難しさ 必要機材(トロ舟)のその後の使い道の無さ 水平器や 水糸 を使って水平をとる等の手間 失敗した後の廃棄 私はど素人ですので、「失敗」した場合のリスクが大きいことが一番の壁でした。 でも結果的には、そこまで深く考える必要が無く、案外うまくいったというのが正直なところです。 1. モルタルは「インスタントモルタル」を利用する 実は、モルタルをつくるために予め調合がされている「インスタントモルタル」なるものが売られています。 これを使うと、水を入れて混ぜるだけですぐに利用が可能です。水は、小さい子ども用バケツ等で少しずつ足しながら行うと良い感じです。 感覚的には粒子が見えなくなるぐらいまで水を入れるといいかなと思います。(素人の発言ですいません。) コスト面でいうと、自前で調合するよりも高めとなりますので、モルタルを大量に利用する場合は不向きかもしれません。 今回の場合は3袋ほど利用しましたので、コストよりも利便性が勝ったと思います。 2. 必要機材は割り切る トロ舟やレンガゴテ等は、レンガワーク以外に使い道が思いつきません。(^^; ただ、BBQコンロで培ったレンガワーク技術が、花壇の作成等に転用できています。 今までだとレンガを並べるだけだったのです...

レオパレス生活も1年8ヶ月となりました。

久しぶりのBlog投稿です。 レオパレスに住み始めて、なんだかんだで一年半以上を経過しました。 住めば都とはよく言ったもんで、入居当初のゴキブリもすっかり壊滅させることに 成功しましたし、 それなりに快適に過ごしています。 私の会社はレオパレスでの単身赴任者を多く抱えています。 メンバーはこれまで20人ぐらいの人がレオパレスに入居しましたが、 ゴキブリで悩まされたのは私ぐらいでした。^^; 大概のみなさんは、 1.寒い&暑い 2.  レオパレスで買う布団は身体が痛くなる と言われます。 レオパレスの場所は、それぞれ別々なのですが、 やはり仕様は一緒のようで、同じことをいわれますね。 1.は、このBlogでも書いたエアコンの3時間タイマー解除方法で、 劇的に快適に過ごせると評判です。 http://naoyukit.blogspot.jp/2013/05/blog-post_15.html あと2.ですが、 レオパレスのオプション布団は、 掛け布団も敷布団もどちらも、これまた薄いんです。 それをロフトベッドという名の板の上に敷いて寝るもんだから、 それはそれは身体が痛く^^; ということで私は、マットレスを別に用意しました。 短期の仕事なら耐えればいいのですが、長期なのであれば是非マットレスは 買うか、持ってきた方がいいです。 睡眠の質が全然違います。 後、冬場はエアコンだけでなく、毛布は必須です。 電気毛布も持ってきたのですが、寝てる間に喉がカラカラになるので、私は苦手です。 羽毛ぶとんはさすがにやりすぎかなーと思い、まだ試していません。 もし、これからレオパレスにオーダーされるのであれば ちょっと踏みとどまって、これらをご参考にしてみてください。